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毎日新聞 [コラム]



 西村作品紹介の中で、写真電送について記述した。そのときの記憶から、毎日新聞を見て、あれっ、と思った。それを紹介したい。



 2015年(平成27年)2月12日の毎日新聞朝刊には「毎日新聞きょう5万号」との記載があった。紙面右上には【明治5年創刊】明治25年3月8日第3種郵便物認可 との記載があった。普段関心がなかったが5万号とのことで眺めてしまった。



 明治5年創刊とのことだったが、広辞苑第六版によれば1876年(明治9年)創刊の大阪日報を母体に・・との記述があり、1874年(明治7年)創刊との記述のある読売新聞の方が古いようである。どの新聞を母体とするかなどにより、違いが生じるのだろうが。たまたま調べたらの結果なので本題ではないのだが、東京日日新聞が母体ならはっきりさせておいたらと、外野からの意見だ。



 この5万号の記事をよんでいたら、「速く 鮮やかに 追求 画像」との記載があった。活字だけの紙面では味気なく、多くの読者の目を引くために錦絵の採用は効果があった。速報性が不可欠だった東日は1904年(明治37年)4月4日に写真掲載を試みたとのこと。そこまで記載するなら1928年京都で行われた昭和天皇即位式の写真電送の話にまで言及してほしかった。当時の新聞は現在のインターネットのように最新の情報を号外で庶民に報道していた。京都の昭和天皇の即位式の写真が、東京の新聞紙面を飾ることになればインパクトは大きい。そこで大阪毎日新聞と朝日新聞がしのぎを削り、日本電気の技術を有した大阪毎日新聞に軍配が上がった。大阪毎日新聞の快挙なのだが。東京日日新聞でないと毎日新聞ではないのだろうか。なにか過去の因縁があるのだろうか。
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斎藤栄3 テレホンサービス1 [斎藤栄]

 今はインターネットやスマホで、必要な時に必要な情報を自由に得ることができる。しかし、30年位前には、情報を得る手段としてテレホンサービスが多用されていた。斎藤作品では、1981年5月に広済堂出版で発刊された「完全アリバイ」に詳しい記載がある。「・・勝手にダイアルしてテープ情報を聞くのが何よりも楽しかった。・・電話サービスにはテープ情報と応対案内がある。しかし応対の方は、こちらも何か準備しなくてはならないので厄介だから、もっぱらテープ情報を聞くのを趣味にしていた。現在、関東地方だけでも約700ものテレホンサービスがある。・・」と。親子の悩みごと問題というテレホンサービスを担当している人物が、吹きこんだ内容の通り行動するようにさせ、結果として殺人が発生してしまう内容の小説だ。

 テープ情報によるテレホンサービスは減っているのだろうが、日本で最初のテレホンサービスをご存じだろうか。NTT西日本のHPのよると、日本最初のテレホンサービスは「天気予報サービス 177」とのことで、詳しい歴史やエピソードが記載されている。1954年9月に試用サービスが開始され、1955年1月1日からスタートし、1964年3月から「177」に統一して現在に至っているとのこと。「177」は「イイ テンキニ ナレナレ」で最初はテープに録音したものをつないでいたとのこと。それでは、「時報 117」はというと、1955年6月10日時の記念日に、テレホンサービス第二弾として始まり、1964年3月に「117」に統一された。サービス開始の初日だけで約53000回もの利用があったとのことで、私も電波時計や携帯を利用する前には、正確な時間を知るために利用していた。
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